本事例は『見本市展示会通信』で掲載した内容をWEB版記事として転載および再編集したものです。掲載されている内容や執筆者の所属企業名、肩書等は掲載当時のものです。無断引用・転載を固く禁じます。
丹青社の「空間づくりの総合力」をお客さまへ再認識してもらうことをコンセプトに、当社が手がける新たなデジタル活用ソリューションやCSR・サステナビリティの取り組み等の紹介を行った。ブースデザインは、開催期間中に配布したノベルティとデザインを統一し、新しい時代に合わせて柔軟に「進化」「変革」し続ける姿勢を表現した。空間と合わせて細部まで一貫したデザインによって、来場者に丹青社のイメージを印象付けるとともにブース全体の空間の統一性を図った。
反響と今後
ブースに空間センシング用のカメラを設置する等、実際のプロダクトやサービスの利用方法を提示しながら取り組みを紹介したことで、他のブースとの差別化を図った。また、コンテンツごとに専任の説明員を配置し運用面等の詳細まで説明を行ったことが奏功し、来場者の理解度アップや初めてのお客さまのリーチにつながった。今回の学びを関係者間で共有し、次回以降の出展へ活かしていきたい。
丹青社 マーケティング・サステナビリティ統括部 サステナビリティプロジェクト部 主任 片倉 基也