ヤンマーeスターとヤンマーエネルギーシステム（ヤンマーES）は、2024年6月4日(火)から6月7日(金)まで東京ビックサイトで開催される食品製造総合展「FOOMA JAPAN 2024」に出展する。
ヤンマーグループは持続可能な社会の実現を目指し、グリーンハウスガス（GHG）・環境負荷ゼロを目指す「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」を推進している。本展示会では、ヤンマーeスターのバイオコンポスター「YC100」を活用した資源循環サイクルや、食品廃棄物のバイオガス化による廃棄物削減とGHG排出削減を目指すヤンマーESのエネルギーソリューションを紹介し、食品工場や製造現場の課題解決を提案する。
「YC100」は食品廃棄物の減量・減容に加え、処理後の生成物を堆肥として活用することで資源循環サイクルを実現し、SDGsの目標12「つくる責任、つかう責任」の達成に貢献する製品である。ヤンマーeスターのブースでは、食品工場、レストラン、公共施設などの最新導入事例を動画を交えて紹介する。
また、ヤンマーESは排水処理設備を扱うエイブル社と共同出展する。食品廃棄物から電気を作り出すバイオガスコージェネレーションや、脱炭素実現に向けた省エネ診断サービスを提案し、エイブル社との連携により排水浄化処理の設計までトータルで提案する。
| 展示会名 | FOOMA JAPAN 2024 |
| 会期 | 2024年6月4日(火)～6月7日(金) |
| 会場 | 東京ビックサイト |
| ブース位置 | ヤンマーeスターブース: 東4ホール 4C-01 ヤンマーESブース: 東6ホール 6C-74 |
