
日本食糧新聞社は惣菜デリカ・弁当・中食・外食業界を対象とした業務用食品の総合見本市「FABEX 関西2025」を11月26日~28日の3日間、インテックス大阪1・2 号館で開催する。6つの構成展で出展規模320 社・543 小間、来場者数4万人を見込む。
今回11月26 日・27 日の2 日間、6 号館Bで開催している外食産業のための専門展「焼肉ビジネスフェア2025」と「FABEX 関西2025」と合同開催。相互入場を可能とし、業界の垣根を超えた強力な相乗効果の創出を狙う。
構成展のうち「地域食品ブランドフェア」では小売・ギフト向けから業務用まで、日本各地の隠れた逸品が集結する。多くの自治体や団体の出展により、規模を拡大して展開する。「大阪グローバルフードショー」は海外食品企業・団体をフィーチャーした専門展示会で、各国の優れた輸入商材を関西市場に提案する。
ほかにも外食産業向けを主体とした顕彰事業の受賞商品展示コーナーや、会員情報誌「月刊食品新製品トレンド」の編集部による注目の新製品を展示するコーナー、商品開発やマーケティングのアイデアを取り上げた主催者企画も実施する。現在公式Web サイトで事前来場登録の受付を開始している。