
ブティックスは11月25日から26日の2日間、「バックオフィスDXPO東京’25」を東京・有明GYM―EXで開催した。同展は「経営支援・DX推進展」をはじめとした8つの専門展で構成し、企業の管理部門の業務効率化やDX推進、AI活用を支援する製品が一堂に集結した。
また今回展から自動入場ゲートを導入しており、従来の受付と入場口の運営スタッフの省人化を図っている。来場者は公式サイトで事前に入場登録し、マイページからQRコード入りの入場バッジを出力する。当日、会場で配布しているボルダーにバッジを入れ、入り口の自動ゲートにQRコードをかざすと入場できる。入場バッジがない状態で通過とした場合や、別の展示会のQRコードをかざした場合はブザーが鳴りバーが開かない仕組みとなっている。
スパや温泉施設でも活用されているシステムで、導入により受付から入場チェックまでが無人で可能となり、スムーズな入場を実現している。ブティックスは今後、そのほかの主催展示会でも採用し、人手不足に対応するサステナブルな展示会を目指す構えだ。


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