3月28日、「高輪ゲートウェイシティ」がグランドオープンした。高輪ゲートウェイシティは東日本旅客鉄道(JR東日本)が手掛ける、国内最大規模級の「エキマチ一体のまちづくり」プロジェクトで、高輪ゲートウェイ駅に直結する5つの棟で構成された新しい街。開発コンセプトに「Global Gateway」を掲げる。


今回のグランドオープンでは「ニュウマン高輪 MIMURE」をはじめ、オフィスやクリニックなどを備える複合棟「THE LINKPILLAR 2」、ミュージアム「MoN Takanawa」、プレミアムレジデンス「TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE」が開業する。
高輪コンベンションセンターとの連携にも期待
運営戦略を手掛けるJR東日本マーケティング本部まちづくり部門の天内義也マネージャーは昨年開業した高輪コンベンションセンターとの連携について「THE LINKPILLAR 2やMoN Takanawaには展示スペースもあるほか、共用部を活用してのアフターパーティでも利用できる。テラスレストラン活用、会議参加者をイベントへ誘導するなど、連携が図れる。来た人がひとつの発見で終わらせないよう、実証実験中の自動走行モビリティなどを活用して街に点在する魅力を知ってもらうために回遊する仕組みもある。未来に出会える街ごとMICEにつなげていきたい」と語った。

JR東日本は、高輪ゲートウェイシティを舞台に企業や研究機関、スタートアップ、行政が連携し、新たな技術やサービス、都市のあり方を共創・実証するための都市型イノベーション基盤「TAKANAWA INNOVATION PLATFORM 」を展開する。イベントでの活用も視野に入れており、天内氏は「イベントの入場券代わりにSuicaを使用するなど、新しい用途の検討を進めている」と説明した。
アクアポニックス循環型ファームでイベント体験との連携も



ニュウマン高輪・MIMURE内には全長約6mの水槽・30本のタワーを備えたアクアポニックス設備も設置される。内覧会では栽培されたハーブを摘んで、ガチャを回して味付けを選ぶというオリジナルドリンクを作成できる体験も用意された。担当者は「イベントの時に、別店舗のケーキに栽培したお花をデコレーションすることも考えている。施設内のコラボレーションの取り組みを始めていきたい。コンベンションセンターとかイベント施設も多いので、参加者に向けた体験が提供できたらいい。コラボレーションの取り組みを進めていきたい」と語った。



















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