最新の看板・サイン商材が一堂に サイン&ディスプレイショウ2024が開幕

「第65回サイン&ディスプレイショウ(SDショウ)」が9月11日、東京ビッグサイトで開幕した。9月13日まで、3日間で開催するSDショウは東京屋外広告美術協同組合(東広美)が主催する展示会で、看板・サイン、屋外広告、空間ディスプレイに関する資機材・ツールが一堂集まる。

今回は昨年を上回る87社が出展。204小間で展開する。

東広美の松本幹久理事長

初日の11日は開会式が行われ、はじめに松本幹久理事長があいさつした。「65回目を迎える。あらゆる屋外広告商品を一堂に集めた展示会。カーラッピングの大会『WORLD WRAP MASTERS JAPAN』や電動キックボード試乗体験といったイベントやセミナーなどの催しで、展示会を盛り上げていく」と意気込みを語った。

朝日健太郎氏

東広美の顧問を務める衆議院議員の朝日健太郎氏は「屋外広告はLEDなど技術が集約した時代で、今回は海外の出展企業も集まった。SDショウが世界に発信していく起点になれば良い。屋外広告は街づくりに欠かせないポイントであり、街の魅力を向上させ、経済を活性化させ、地域の人たちを明るい光で照らすもの」と語った。

また今回は11月28日から30日に韓国・COEXで「KOREA SIGN&DISPLAY SHOW 2024」を開催する韓国屋外広告協会の関係者が来日、SDショウを視察した。

出展者情報

 

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