三井不動産と野村不動産は、日本橋一丁目中地区で進める再開発事業の街区名称を「東京ミッドタウン日本橋」に決定した。2026年9月末に竣工し、2027年秋のグランドオープンを目指す。

「東京ミッドタウン」は「JAPAN VALUE(新しい価値・感性・才能)を世界に発信しつづける街」をビジョンに掲げており、今回は六本木、日比谷、八重洲に続く4つ目の東京ミッドタウンとなる。

東京ミッドタウン日本橋はA~Dの4つの街区で構成される。中央区指定有形文化財である「日本橋野村ビルディング旧館」の外観を保存・活用するA街区、日本橋川に面する商業施設と48戸の住宅で構成された複合施設「日本橋リバーサイドテラス」をメインとするB街区、地上52階・地下5階、高さ約284mの超高層複合タワー「日本橋野村三井タワー(ザ タワー)」をメインとするC街区、2026年10月に閉館する「COREDO日本橋」にリニューアルオープンする「日本橋一丁目三井ビルディング(通称:サウス)」のD街区に分けられる。

なかでもC街区に建設される「日本橋野村三井タワー」には、5階から8階に都心最大規模のMICE・ビジネス支援施設を整備する。約1,500㎡の2つのホール、延べ約1,400㎡の12のカンファレンスルームを備える。ザ タワーには、ヒルトンが運営する3つのレストランや宴会場を備えた、全197室の最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が2027年秋に開業予定しており、MICE施設はホテルと連携し、宿泊・会議・交流を一体的に提供することで、国際的なコラボレーション創出を目指している。
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