ビューティーワールド ジャパン 東京2025が開幕

「ビューティーワールド ジャパン 東京」が4月28日、東京ビッグサイトでスタートした。主催はメッセフランクフルト ジャパン。エステティック、ネイル、美容、健康、フィットネス、美容医療、フェムケア・フェムテック、美容食品業界など、約900社・団体が約1,200小間の規模で出展する。開催テーマ“ここに集う、美の新風。”を掲げ、4月28日から30日の3日間で開催する。

今年は「フィットネス+ビューティ」「クリニックケア」「First Editions」などの新エリアを新設したほか、東7ホールに″プラチナホール″を展開。プラチナホールは120社以上の出展者が最新の美容機器製品やサロン導入に最適な商品、ハイエンドコスメが集まったほか、ラトビアや中国、韓国など海外パビリオンも出展した。
東7ホールにはVIP来場者専用のVIPラウンジやカフェも併設。スパークリングワインやソフトドリンク、フィンガーフード、Wi-Fiサービスを提供し、特別な雰囲気のなかで商談を進められる空間が用意された。


東7ホールのようす

森永製菓は今回初めて出展し、フィットネスとウェルネスをテーマにした新たなライフスタイル提案する「フィットネス+ビューティ」エリアで参加した。森永製菓は1918年に国産チョコレートを発売して以来、ポリフェノールの健康機能に着目してきた歴史を持つ。今回は、パッションフルーツ種子由来のポリフェノールを含み、長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)を活性化して健康や美容に寄与する機能がヒト試験で確認されている、世界初の工業的食品原料「パセノール™」を出展した。

ワークショップエリアではヨガ・ピラティスのワークショップを実施。

同時開催展の「東京ネイルフォーラム 2025」も初日から盛況で、ジェルネイルの製造、販売から導入後のサロン運営のサポートまでを提案するネイルセレクトは、ボディケアブランド「パラスパ」のほか、爪を傷めない、サンディング(爪を削る工程)の不要のジェルネイルブランド「パラジェル」を2ブースにわたり展開した。

パラスパブース

次回の東京開催は2026年5月18日から20日まで。

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