本事例は『見本市展示会通信』で掲載した内容をWEB版記事として転載および再編集したものです。掲載されている内容や執筆者の所属企業名、肩書等は掲載当時のものです。無断引用・転載を固く禁じます。

“人と人とを繋ぐリアルなコミュニケーションの創出”をコンセプトに、暖かい光でおもてなし感を演出しつつ、会話が生まれやすいブースを目指した。具体的には、床張りを省くことで、会場とブースとをシームレスに繋ぎ、来場者が気軽に入れるよう設計した。また、会話が生まれやすいよう、ブース全体に商談用テーブル9台を分散して配置した。加えて、化粧板や行燈布地は、会期後に二次活用できるように工夫するなど、製作過程からサステナブルな視点で「廃棄物の抑制」「2周目以降の使われ方」を考慮した。
反響と今後
コロナ禍を経て、オンラインが当たり前になった一方で、来場者が自由闊達に会話している姿を目の当たりにして、リアルの重要性を再認識した。今後も、人々に寄り添い、温かく迎え入れる空間を演出するという“スペースらしさ”を前面に押し出すブースづくりで、来場者と出展者とのリアルなコミュニケーションを喚起し、豊かな社会の実現に貢献したい。
スペース 大阪本部 クリエイティブ事業部 企画デザイン部 チーフ 山根 歩





