プレミアム・インセンティブショーが開幕 151社が販促ツール・サービスを提案

ビジネスガイド社が主催する「第74回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2026」が10月14日、東京・池袋のサンシャインシティ文化会館で開幕した。会期は16日までの3日間。今回は151社が出展し、企業ギフトや販売促進、店頭プロモーションに関する最新の製品・サービスを紹介する。

樋口勉氏

今回のテーマは「限定型・体験型で顧客の購買意欲を高め、売り上げを伸ばす」。数量や期間を限定した希少性の訴求と、商品やブランドへの理解・共感を深める体験型施策を組み合わせ、購買行動につなげる販促手法に焦点を当てる。

14日に行われた開会式では、はじめに来賓を代表して対日貿易投資交流促進協会の樋口勉理事長があいさつ。樋口氏は国内景気が緩やかな回復基調にある一方、消費者マインドの動向には注意が必要と指摘し、購買意欲を喚起する販売促進活動の重要性を強調した。

日岐浩和氏

続いて出展者を代表してあいさつした中央印刷の日岐浩和社長は、資材価格や人件費の高騰、デジタル化の進展など、印刷業界を取り巻く環境の変化に言及し「情報を容易に入手できる時代だからこそ、実際に商品を手に取り、見て、触れて、体験するリアルな価値を高めることが重要」と述べた。

芳賀信享氏

主催者のビジネスガイド社の芳賀信享社長は、テーマについて限定型と体験型の販促を組み合わせることで、顧客の感情と商品の価値の両面に働きかけ、売り上げの向上につながるとの考えを示した。そのうえで会場から最新のセールスプロモーションを発信し、来場者のビジネスに役立つ機会を提供したいと述べ、開会を宣言した。

テープカットの様子

会場では拡大する「推し活」市場に対応した商材を集めた特設コーナーを設置するほか、恒例の「SPツールコンテスト」などを展開。14日には「第12回リテールプロモーションアワード」の表彰式と受賞者によるプレゼンテーションを実施する。

編集/執筆/取材
イベスル編集部

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