大阪・関西万博 石黒浩教授プロデュースパビリオンを東京で体験 MoN Takanawaで企画展 7月25日から

いのちの未来研究所、MoN Takanawa: The Museum of Narratives(モン タカナワ: ザ ミュージアム オブ ナラティブズ)」(運営:JR東日本文化創造財団)とパルコは、7月25日から9月25日の2カ月間、大阪・関西万博の石黒浩教授プロデュースのシグネチャーパビリオン「いのちの未来」をアップデートした 「いのちの未来+」 を企画展として開催する。

この企画はロボット工学・アンドロイド研究の第一人者である石黒浩教授(大阪大学教授/ATRいのちの未来研究所客員所長)が監修し、万博で多くの人々に感動を与えた体験はそのままに、MoN Takanawaの会場に合わせて内容を再構成するものだ。

万博で描かれた2075年の物語に「いのちの未来の選択について」をテーマとした新たなシナリオを追加し、より深く考えられる体験を提供する。MoN Takanawaが持つ最先端シアターの映像や照明、音響設備を駆使した空間と演出にも注目したい。

またAIを搭載したアンドロイドと来館者が言葉を交わすことができる体験を追加する。アンドロイドとの双方向のリアルなコミュニケーションが楽しめる。
※展示外企画の予定。別途、専用チケットの購入が必要。
グッズについても万博会期中にパビリオン内で販売した人気商品の一部を再販するほか、新たなオリジナルグッズを展開する。

アーティスティック・ディレクターの内田まほろ氏は見どころについて「万博では孫と祖母が対話を通して、アンドロイドになって命を引き延ばすか否かを問うとストーリーがあったが、展示ではより深く来場者が考えられるシナリオを準備した。アンドロイドの存在が当たり前になった社会のさらに未来、そして命について主体的に考えるきっかけとなる問いを投げかけられたら」と話す。

石黒浩教授は万博での成果について「来館者のアンケート調査で、93%の人が命と技術について深く考えたと答えてくれたこと。いのちの未来のパビリオンはテクノロジーを使ってどのように自分たちを進化させるべきか、技術との向き合い方を考えてもらうことを目標にしていた」と振り返る。

さらに今回の企画展について「自分たちの命の可能性について考えてほしい。現在ブームとなっているAIやフィジカルAIを含む技術が、どのように我々の未来を作っていくか『いのちの未来+』を通して、考えたり感じたりしてほしい」と期待を述べた。

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