トヨタ、Music Awards Japanトップパートナーとして再エネ活用を発信

トヨタグループは6月13日にトヨタアリーナ東京で開催する国際音楽賞「Music Awards Japan(MAJ)」にトップパートナーとして参画している。MAJに向けて、都内各所では現在「MUSIC AWARDS JAPAN WEEK」を展開しており、その一環としてトヨタグループは6月8日から13日まで、Shibuya Sakura Stage内のイベントスペース「BLOOM GATE」で「TOYOTA GROUP presents MAJ WEEK NIGHT PULSE DRIVE Supported by 東急不動産」を開催している。会場ではMAJの世界観を表現した展示を行うほか、プラグインハイブリッド車「クラウン(スポーツ)」からの給電によってDJブースを展開。「音楽×モビリティ×サステナブル」をテーマにした取り組みを発信している。

トヨタ自動車の先進技術統括部主査・担当部長の岡島博司氏は、イベント協賛の狙いについて説明。若年層との接点づくりを目的の一つに挙げ、「テレビや新聞、雑誌との接触機会が減る一方で、音楽やライブは若い世代との重要な接点になっている。音楽や文化的なイベントを通じて若い人たちとの接点をつくっていきたい」と語る。また、トヨタグループとして文化活動への支援を重視しているとし、「単にビジネスだけではなく、文化的な活動をしっかり支援していかなければならない」と述べ、日本の音楽業界を支援する考えを示した。

トヨタ自動車の先進技術統括部主査・担当部長の岡島博司氏

MUSIC AWARDS JAPAN実行委員会の稲葉豊副委員長氏はトヨタグループによる協賛について「日本の音楽を世界へ発信するうえで、世界中の人が知っている日本企業の存在は重要だった」と説明。昨年開催された第1回目に海外から約200人の音楽業界関係者が来場し、その際スポンサー企業としてトヨタが参画していることに対する反応は大きかったという。稲葉氏は「トヨタが支援しているのか、という声が多く聞かれた」と振り返り、国際的な認知度を持つ企業との連携がアワードの発信力向上につながっているとの認識を示した。

トヨタ自動車は車両の電動化や燃料電池車の普及に加え、2035年までに工場のカーボンニュートラル実現を目指している。岡島氏は、こうした取り組みを文化活動やイベント運営の領域にも広げていきたい考えを示した。MAJでもイベント運営における環境配慮の取り組みも進め、グランドセレモニー会場となるトヨタアリーナ東京では100%再生可能エネルギーを活用するほか、レッドカーペット演出の一部には水素由来の電力を使用する予定。

会場となったイベントスペース「BLOOM GATE」は渋谷駅新改札接続口の通りに面している。透過ディスプレイを利用して、イベントロゴと中に設置されたクラウンも外からチェックできる。
編集/執筆/取材
イベスル編集部

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