MEET TAIWANがイベント・会議の国際資格研修 半導体関係者も参加

台湾政府が主導するMICE振興プログラム「MEET TAIWAN」は、2026年のCertified Meeting Professional(CMP)研修プログラムを7月25、26日と8月1、2日の計4日間にわたって開催した。

発表によると今回はPCO(国際会議運営会社)やPEO(展示会主催・運営会社)、DMC(デスティネーション・マネジメント・カンパニー)、高雄市政府、大学のに加え、台湾の基幹産業である半導体分野から台湾半導体研究センター(Taiwan Semiconductor Research Institute)の関係者が参加。研究機関による国際フォーラムや交流事業の開催機会も増えていることが参加の背景とされている。「Taiwan-Europe Chip Innovation Forum(TECIF)」の運営チームも参加し国際会議の企画・運営に関する専門知識を学んだという。

MEET TAIWANでは国際会議や展示会の運営を担う専門人材の育成に取り組んでおり、MICE事業者をはじめ、国際会議の主催者、展示会関係者、政府機関、教育・研究機関などを対象に専門研修を実施。国際イベントの誘致・開催に必要な知識や能力の向上、専門資格の取得を支援してきた。2012年からはCMPや「Certified in Exhibition Management(CEM)」など、国際的に認知された専門資格の普及を継続し、台湾のMICE人材の専門性向上と国際基準への対応を進めている。

今後も国際資格の基準と台湾の重点産業や発展戦略を結び付けながらMICE分野の専門人材を育成し、国際会議開催地としての競争力向上につなげる考え。世界の研究者や産業関係者による知識交流の拠点として、台湾の機能強化を図るとしている。

編集/執筆/取材
イベスル編集部

展示会・MICEの最新情報を発信する専門メディア「イベスル」の公式編集部です。東京ビッグサイトをはじめとする見本市会場に足を運び、主催者や出展者への直接取材を通じた「一次情報」をお届けしています。ビジネスチャンスを創出する場としてのMICEの魅力を、現場の視点からレポートします。

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