
パルコと体験型エンターテインメントの企画・開発を手掛けるNO MOREが、体験型展示「悪魔の恋愛診断展」を9月11日から10月5日まで、池袋PARCOで開催している。
イベントを実際に体験したので、その模様をレポートする。
本イベントは、「恋愛裁判所」で、魔王が来場者の罪を裁くというファンタジーな世界観だ。会場内では、悪魔たちからの恋愛にまつわる質問に本音で答えていく。診断が進むにつれ、自分の中に潜む「恋の悪魔」が明らかになり、最後に魔王から「恋の罪」と「悪魔の正体」が言い渡される。
今回イベントに参加する僕は、このような体験型のイベントに参加したことがない。「そもそも悪魔の恋愛診断ってどういうこと?」「MBTI的な感じなのかな?」「男一人で参加して大丈夫か?」初めてということもあり色々なことを道中で考えてしまっていた。
どんな体験が待っているのか楽しみでもあるが、不安と共に入口へ向かった。

◯罪人としての自覚
受付を済ませると魔王から届いたマーク式の回答用紙と恋愛裁判召喚状を渡される。内容の説明を受けたのち部屋に案内された。そこにはツノや羽が生えた悪魔(キャスト)が立っており、まるで僕が悪者かのように話をしてくる。僕が何をしたというのか。罪人としての自覚など全くない。が、そんなことは関係なく物語はスタートする。体験型展示とは聞いていたものの最初から巻き込まれるとは思ってもみなかった。
ちなみに「誓いの宣言」を大きな声で言わされてとても恥ずかしかった。声が小さくもう一度やらされた。
いきなりの体験に動揺しながらも次の部屋へ進む。


◯本題の質問へ
次の部屋にはさまざまな恋愛での場面を再現した質問がちりばめられていた。質問は全部で31問あり、全3部屋を回る。
男一人で回るのには少し恥ずかしい。とはいえ、誓いの宣言もしたことだし真剣に答えていく。
問:まだ付き合っていない気になる相手に最初のアプローチをするならどれを渡す?
4択だ。
質問場所の前に来た瞬間、「私、今居酒屋でバイトしてて、質問と全く同じ状況なんですよ! なにを渡したらいいですかね~?」と、急に女性から話しかけられた。驚いたが、そういうことか。この女性はお客さんではなかった。
普段の僕ならそんなこと知ったこっちゃないと思うが、この時は違い、しっかり相談を受け真剣に回答した。女性の方と話し合いながら「お菓子を渡したらいい」と冷静かつ無難な回答を出し、次の質問に進んだ。
「あー、友達からこんなこと相談されたな」
「この場面、俺ならどうする? こんなの一択だろ」
「うわー、こんな場面ありそう」と心の中で話しながら一問一問真剣に向き合う。




◯いざ魔王が待つ部屋へ
いつの間にか夢中になって回答を進めていた。
気づけば31問目。すべて回答し、魔王が待つ部屋へと案内される。
回答用紙を魔王に渡し、診断結果を待つ。なぜか緊張。
診断結果は、、、

僕は勘違いをしていました。たしかに、伝えなければ思っていないのと同じって言いますよね。僕と同じように勘違いをしている皆さん。今後はしっかりと愛情表現を一緒にしていきましょう。僕も改心します。
ぜひ友人、恋人、ご家族と一緒に体験し、自分自身の罪を魔王に裁かれてみてはいかがだろうか。
(文/田中柊凪)
| イベント名 | 「悪魔の恋愛診断展」 |
| 会期 | 9月11日~10月5日 11:00~21:00 |
| 会場 | PARCO FACTORY(池袋PARCO 本館7F) |
| 入場料 | 一般3,000円(税込)(入場特典付) ※小学生以下無料、ただし小学生以下のみでの入場不可 ※推奨年齢:13歳(中学生)以上 |
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